今回は、ゲームアカウント売買(RMT)で安全にお金を稼ぐ方法について解説していきます。
近年はパソコンやスマホなど様々なネットゲームが流行っていて、そのゲーム内での貴重なアイテムやアカウント自体をリアルのお金で売買する仲介サイトがあるのをご存知でしょうか?
ゲームアカウント売買という方法であれば、ゲーム好きがゲームでお金を稼ぐことが可能となります。
本来なら数十時間、あるいはそれ以上時間をかけてようやく取得できるアイテムやレベルを簡単に金銭で交換できるため、ゲームアカウントには意外と需要があるんです。
ただ気になるのが、違法性やトラブルの有無ですよね?
そのあたりも踏まえ、ゲームアカウント売買で具体的にどうやって稼ぐのか、そしてどれぐらい稼げるのかを見ていきましょう!
ゲームアカウント売買とは?RMTとゲームで稼ぐための仕組み
RMTとはreal money trade(リアルマネートレード)の略で、ゲームのアカウントやアイテムなどをリアルなお金で売買することを指します。
「いち早く人気のアイテムを取得したい」、「貴重なアイテムを取得したい」と考えているプレイヤーにとっては、時短のために現金でアイテムやアカウントを買うことに需要があるんです。
一方、「すでにゲームはやらない」、「人に権利を譲りたい」という人もいるため、貴重なアイテムやアカウントを売る人、つまり供給もあります。
そういった需要と供給によって成り立っているのが、ゲームアカウント売買なわけですね。
ちなみに、そもそも将来的にアカウントを売ることを考えてゲームを始める人もいます。
時間と手間が必要ですが、ゲーム好きの人がゲームで稼げる可能性を秘めている方法です。
ゲームアカウント売買は違法にならない?
結論からいうと、ゲームアカウントの売買は違法ではありません。
ただし、ゲームの利用規約に違反することを理解しておきましょう。
大前提として、ゲーム開発会社はアカウントの売買の禁止を「お願い」しています。
違法性はありませんが、利用規約によってアカウントがBAN対象になる可能性があるということです。
そのことは理解したうえでゲームアカウントの売買を検討してください。
ちなみにBAN対象になりやすいのは以下のようなアカウントです。
- 不正ツールを使ってデータを改ざんしているアカウント
- botなどを使って進行を自動化しているアカウント
最近のゲームは、不正行為を行うと運営にバレやすいです。
ただもちろん、手動で魅力的なアカウントを用意できれば基本BANされることはありません。
ただ、アカウントを購入してもらったあとでBANされることもあり、その場合はトラブルに発展することもあるので要注意です。
ゲームで稼ぐ!RMTで高く売れるゲームアカウントは?
RMTで何が売れているかは、仲介サイトをチェックするとわかります。
たとえばゲームアカウントやアイテムの売買をしている「RMT.club」であれば、取引が多いのは以下のようなゲームです。
【PCゲーム】 | 【スマホゲーム】 |
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参考:RMT.Club
流行りによって左右されますが、人気ゲームは数年間にわたりプレイされ続けています。
稼げる可能性、売れる可能性を考えると、こういったゲームを優先的に狙いたいですね。
ただRPGの場合は当然時間もかかるので、効率が良いとは言えません。
おすすめのRMT業者3選
ゲームアカウント売買の取引が多く、決済でも安心できるRMT業者を3つ紹介します。
RMT.club
前項でも紹介したRMT.clubは、出品数が100万を超え、多くの取引がある大手サイトです。
モンストだけでも10万を超える出店数があります。
高額の取引では、1回の取引で6万円を超えるケースもあるほどです。
記事執筆時点での手数料は、取引手数料が4%(もしくは400円)、出金手数料が0~300円発生します。
手数料は原則売り手側のみにかかる仕組みです。
ゲームアカウント売買で有名なサイトなので、とりあえずこのサイトをチェックすれば人気のゲームの取引相場がわかりますし、どんなアイテムだと高額で売れるのかもチェックできます。
支払には決済代行ナビを使用しているので、購入者と出品者が直接取引するわけではありません。
そのため、アイテムやアカウントを売ったのにお金を支払ってもらえない、といったトラブルが起きにくいのが魅力ですね。
RMTジャックポット
RMTジャンクポットでもゲームのアカウントや通貨、アイテムの売買ができます。
こちらのサイトは購入者に対してポイントが還元されるため、他のRMT仲介サービスより更にメリットがあります。
人気のゲームを多く取り扱っていますが、ゲームによってアカウントやキャラクターの買取ができないこともあるので注意しましょう。
振込手数料として、買取金額が5,000円以下になると事務手数料200円が引かれてしまうので、できるだけ買取価格が5,000円以上になる希少価値のあるアイテムやアカウントを販売したいですね。
システム手数料については、取引を行うゲームタイトルによって変わってくるようです。
GAMETRADE
GAMETRADEもPCゲーム、スマホゲームなど多くのゲームを取り扱っています。
出品すると、「最近出品された商品」としてトップページに大きく表示されるので、初めての方でも売れるチャンスがあるRMTサービスです。
ただ手数料として出品者は8.8%引かれてしまうので、この点がややネックとなります。
売買は商品の引き取りが確認できるまで、支払い額はGAMETRADE側が預かる形になります。
アイテムだけ渡してお金を払ってもらえないというトラブルもないので安心です。
ゲームアカウント売買でのトラブルを防ぐ方法
ゲームアカウント売買でのトラブルを防止するために、次のポイントを押さえてアカウント売買を行ってください。
- 実績のあるサイトを使って売買する
- botや不正ツールを使った違法データを売らない
- 売り文句や虚偽情報を掲載しない
ゲームの利用規約を理解することはもちろん、取引サイトなどの利用規約を守ることが大切です。
ゲームアカウント売買はゲーム側での規約違反にあたり、さらに個人間のやり取りを行うため、ときにはトラブルが発生する場合もあります。
また、お金が支払われないなどの詐欺行為が横行しているのも事実です。
取引サイトの規約に違反すると、サイト内でのアカウントをBANされたり、詐欺として取り扱われたりと、ゲームアカウント売買という稼ぎ方が継続できなくなります。
もちろん個人間の取引が必要なので、継続的にゲームアカウント売買を行うなら一定のクレームを受けるのは仕方がないことです。
ただ、できるだけトラブルを避けるためにも、取引サイトのルールを守って、適切な方法でアカウント売買を行ってください。
ゲーム攻略ブログで稼ぐ方法も。ただし難易度は高い
ここまではRMTを利用した稼ぐ方法を紹介しました。
しかし、それ以外にもゲーム好きの方ならブログを使って報酬を得る方法もあります。
攻略法や裏技などを紹介したブログを作り、アクセスを集めることで広告収入を得る方法です。
人気ゲームや最新ゲームの攻略法は知りたい人が多いので、当たれば多くのアクセスを集めることができます。
ただ、こういったブログを作る際は充実度やスピード感が求められます。
たとえばFF14の攻略法や裏技はすでに世の中に多く出回っているので、今更そういったブログを立ち上げてもアクセスはほとんど期待できないでしょう。
できるだけ最新ゲームを取り上げ、内容の濃いブログを立ち上げるのがコツです。
あとはゲームごとにブログを分け、専門性を出した方が検索に引っかかりやすくなります。
まとめ:ゲームアカウント売買はゲーム好きにおすすめ!
以上、今回はゲームアカウント売買で稼ぐ方法を紹介しました。
RMTで稼ぐ場合は、とにかく長時間プレイしてレアアイテムなどをゲットすることが必須条件です。
中にはゲームのプログラムを改ざんして素早くレベルを上げたり、レアアイテムをゲットする方もいるようですが、そういった方法だとゲーム会社から訴えられる可能性があるのでやめましょう。
記事を書くのが好きな方なら、ゲーム関連のブログを書いて収入を得る方法もあります。
ゲームは市場が大きい分色々と可能性に溢れているので、ぜひ色々調べて、試してみてください。