[PR]

パチンコの打ち子は稼げる?求人募集の探し方や捕まるかどうかを解説

打ち子は本当に稼げる?詐欺の噂の真相 副業全般

パチンコやスロットなどを代理打ちして収入を得る打ち子ですが、ややグレーな仕事でもあるため、一般的な求人サイトなどにはなかなか載っていません。

仮に掲載されていても「打ち子」という呼び名では募集されておらず、軽作業、データ調査などの名前で仕事募集されています。

面接に行って話を聞いてから打ち子の募集だった、と判明することもあるぐらいです。

今回はそんな謎の多い打ち子バイトについて、どれぐらい儲けられるのか、どこに求人があるのか、安全に仕事を続けることはできるのか、を詳しく紹介していきます。

マイキャッシュ24
マイキャッシュ24バナー

\最短3分・審査不要!/

「今すぐお金が欲しい!」マイキャッシュ24なら、そんな希望も叶えられます!
スマホ完結で利用できるから、周りにバレないのが嬉しい♪
皆様に愛されて累計ご利用数50,000人を突破!
24時間365日、お金が必要なあなたに「マイキャッシュ24」♪

打ち子とは?仕事の内容を確認

打ち子とは?気になる仕事の中身を確認

打ち子バイトを一言で言えば、指定されたパチンコ台(スロット台)を打ち続ける仕事です。

仕事の発注元が膨大なデータを元に勝てる可能性が高い台を見極めてくれるので、その台を代わりに打つことになります。

また、パチンコを打ちながらデータ取りもしなければいけないケースもあります。

たとえば、「100/5k=20 18750 412当たり」のようにデータをメモし、その台を分析するのも仕事の一つです。

とくにパチスロには設定というものがあるため、設定看破のためにより多くのデータを取らなければいけません。

打ち子は個人から雇われるケースもありますが、基本的には組織化したグループからの依頼が多いです。

そのため、同じ打ち子でも以下のように役割を明確にしているケースもあります。

  • 資金を提供する親(リーダー)
  • 朝並んで台を確保する引き子
  • パチンコやスロットを打ち続ける打ち子
  • 台が空くのを待つ張り付き子
  • 望みの台の隣に座り、威圧感を与え、その希望の台の人をどかす剥がし子

このように打ち子は、組織的な仕事でもあるわけですね。

打ち子の収入は?稼げる?

稼げる?打ち子の収入はどれくらい?

打ち子の給料は成果報酬制のケースもありますが、大体は日当が決まっていて1日1万円から1万3000円程度です。

打ち子バイトは軍資金を親から受け取り、収支に応じて清算するので、基本的に勝っても負けてもほぼ同じ報酬が貰えます。

稼いだ額によって多少+αがつくこともありますが、大きく勝ってもそれがそのまま貰えるというわけではありません。

ただ個人からの依頼の場合は、投資額と回収額を折半するケースもあります。(「ノリ打ち」と言われます)

例えば知り合いに依頼されたり、友達から依頼されたりした場合は、ノリ打ちを提案されることもありますね。

報酬は現金払いのことが多く、誓約書や契約書などを記入することもない、その場限りの仕事と割り切って行える点がメリットです。

ちなみに車を持っている場合は、仲間の送迎などをすると追加で手当てがつくケースもあります。

打ち子バイトで捕まることはある?

打ち子バイトは、内容によって違法である場合とそうでない場合があります。

以下にその違いを整理しました。

【打ち子バイトが違法になる場合】

  • パチンコ運営者などから情報を聞いて打ち子を行う
  • パチンコ店関係者に個人的に雇われて打つ
  • ゴト師から打ち子に誘われて活動する ※ゴト師とは、不正手段で出玉を獲得する人のこと

【打ち子バイトが違法にならない場合】

  • 個人的に打ち子を行う
  • パチンコ雑誌、サイトから依頼されてデータを取る

違法・合法の線引きは「運営者との関係」、そして「不正行為か否か」という条件で決まります。

たとえばお店の店長とグルになって良い台を押さえ、収益を折半するなど、運営者と深く関わりを持つ打ち子、不正に手を貸す打ち子は不正競争防止法違反に当たる可能性があるためNGです。

一方、第三者として打ち子をするか、運営者と関係ないところからの依頼なら合法となります。

普段からパチプロをしている人と組んで良い台を押さえる、などですね。(お店の規約には反しているケースがほとんどですが……)

線引きを正しく理解し、法律的にクリーンな打ち子として活動しましょう。

トラブルに巻き込まれて捕まるケースもある

打ち子のバイトは、法律を理解し、ルールを守って行えば違法ではありません。

しかし、データ取りや設定調査などを行う仕事なので、まわりの人たちとトラブルが起きてしまう場合もあると理解しておきましょう。

たとえば過去には、次のようなトラブルが起きました。

  • 台を横取りしたと因縁を付けられる
  • 警察を呼ぶぞと言われる
  • わざと邪魔される
  • 他のスロット軍団などと取り合いになる

こういったトラブルに巻き込まれてしまった場合、そのトラブルが原因で警察のお世話になってしまう可能性はあります。

打ち子バイトをするときは、できるだけトラブルを起こさないように心掛けましょう。

持ち逃げは絶対NG!

打ち子バイトがお金を持ち逃げした場合は明確に犯罪行為となるので、絶対に止めましょう。

打ち子バイトは企業などに依頼されて行うため、パチンコに勝っても負けてもバイト代をもらえます。

そのかわり、パチンコで勝った場合には持ち球を依頼者側に渡すのがルールです。

ただ、勝ちが続いて持ち玉がかなりの数になってくると「持ち逃げしようかな……」と頭によぎってしまう人もいます。

しかし、この行為は絶対にしないでください

打ち子のバイトをする場合、個人情報などを提出しておくケースが多く、持ち逃げがバレてしまうとSNSなどで個人情報を拡散される恐れがあります。

また、同業他社に連絡が回ってブラックリストに登録されてしまうかもしれません。

お互いの信頼関係で成り立つバイトなので、出来心で行動しないように気を付けましょう。

一般的な打ち子の1日の流れ

意外に大変?一般的な打ち子の1日の流れ

打ち子バイトをする流れについて説明しましょう。

親から軍資金と台の情報を受け取ったら、まずはパチンコ店に並んで台を確保します。

人気店だと抽選になる事も多く、その結果によっては台を変更したり、その日は打たなかったり、ということも少なくありません。

打ち子は複数人いるので、良い番号を引けた人のみ打つという仕組みになっているのです。

無事に台を確保できたら、親の指示に従って台を打ち始めます。

指示については、「全台朝一で高確にいるかどうかをチェックしてくれ」、「1,000円で何回回るかかチェックしてくれ」といったものです。

そしてあとは辞めるように指示があるか、もしくは閉店までひたすらデータを取りながら打ち続けるだけです。

無事に台を打ち終わったら、台やお店の状況がどうだったかを親に報告します。

これで一連の流れが終わって、日当が支払われます。

打ち子バイト中に負けたらやばい?

打ち子のバイトは、基本的に勝っても負けてもバイト代をもらえます。

悪質なところでなければ、負けたからといって責任を負わされることもありません。

ただし、悪質な依頼者の場合は以下のようなペナルティを科してくることもあるので要注意です。

  • 負けた分バイト代を引かれる
  • 勝たないとタダ働きになる

基本的には、結果はどうであれバイト代は支払ってもらえます。

ただし、一部の悪徳業者では理不尽なペナルティを言い渡されるケースもあるので注意しておきましょう。

打ち子の仕事の探し方について

打ち子になりたい!仕事の探し方について

打ち子の仕事は、公に募集されているわけではありません。

求人サイトなどでは情報を非公開にして、軽作業、データ収集などを分かりにくくして募集しています。

探す場合はTwitter上で「#打ち子募集」と検索したり、ウェブ上で「打ち子募集」と検索すると、該当サイトがヒットしたりします。

募集要項には場所、報酬、勤務形態、年齢、その他、休憩や交通費手当等の記載があります。

だいたいは平日週4以上で、20代から40代の募集が一般的です。

基本、とくに経験は問われません。

打ち子詐欺の実例

打ち子詐欺について。詐欺の被害に遭った人をさらに騙す詐欺もある

基本的に、打ち子は健全な仕事として成り立っていないことがほとんどです。

そのため、以下のようなことも起こり得ます。

  • 組織がヤクザや暴力団がらみだった
  • 組織がお店側とグルになっていた
  • 事前に伝えられていた日当より少ない支払いになった

“都合が良く、美味しい内容”が「パチンコ(パチスロ)雑誌・一般誌の(求人)広告」、「求人誌での(求人)広告」、 「携帯(求人)メール」、「新聞折込みの(求人)チラシ」、「求人用ホームページ」、「打ち子(出玉PRスタッフ、モニター、サクラなど)募集業者のホームページ」などで、求人募集の宣伝が行われ、全国で多くの方々が、大切な“個人情報とお金”を騙し取られる被害が多発しています。

引用元:全日本遊技事業協同組合連合会

事前に伝えられていた日当より少ない額で対応され、それに異議を唱えるとヤクザとの関係をちらつかせる、というケースもあります。

あと多いのが、パチンコ店の店員が情報を漏らし、利益を得ようとするパターンです。

設定が良い台を教えるかわりにバックを要求するということですね。

店長がお小遣い稼ぎにやるケースもありますし、従業員が店長に内緒でやるケースもあります。

どちらにせよ、これは窃盗や業務上横領罪にあたり、教えた側と情報を仕入れた側の両方が違法になります。

こういったトラブルが実際に起こって逮捕者が出た事例もあるので、打ち子バイトをやる場合は細心の注意が必要です。

まとめ:打ち子バイトはおすすめできない

まとめ:打ち子は詐欺が多く、副業としては成立しづらい
今回は打ち子バイトの仕事について解説をしてきました。

打ち子バイトはあまり健全な仕事とは言えませんし、安全性が確保されているものでもありません

毎日のように決まった台で打っていると、お店側から警戒の目を強められ、出禁にされたり通報されたりしてしまうこともあります。

常時稼ぐことができる仕事ではありませんし、リスクもかなり高い仕事だということは理解しておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました