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ブランド品のリペア転売は儲かる!?違法?ブランドリペアの稼ぎ方を解説!

ブランドリペア転売は儲かるって本当!? 副業全般

今回の記事では、ブランド品のリペア転売について徹底解説していきます。

あなたはSNSなどで見かける、ブランド品などを使った「リペア転売」について知っていますか?

ブランド品のリペア転売は夜や休日のすきま時間で簡単に稼げて、利益率も高いため、副業として注目を集めています。

そこでこのページでは、気になるリペア転売の流れや、副業として成り立つほど稼げるのか、注意点などについて詳しく解説していきます。

初心者が稼ぐコツもご紹介しているので、どうぞ最後までご覧ください。

このページでわかること

利益率が高いが技術も必要!?

ブランド品のリペア転売は、安く仕入れた中古のブランド品を修復して高く売るという転売方法です。

リペア転売は利益率が高く競合も少ないですが、そのかわり知識や技術が必要となります。

また継続して転売を繰り返すつもりであれば、違法性を問われないように古物商許可証を取得することも検討しましょう。

売れやすい商品を仕入れ、プロのリペア講習を受けて身に付けた技術でリペアすることが高収益を得るコツです。

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ブランド品の「リペア転売」とは?

ブランド品の「リペア転売」とは?

まずは、ブランド品の「リペア転売」とはどういったものなのかを解説していきます。

また、他にも稼げる方法として耳にする”せどり”や海外転売(輸入・輸出転売)、リペアしないブランド品転売とどのように違うのかについても詳しく説明していくので、ぜひ参考にしてください。

リペア転売のビジネスモデル

ブランド品のリペア転売とは安く仕入れたブランド品を修復して高く売るという転売方法です。

傷や汚れ、色あせなどで状態の悪いブランド品は、フリマアプリやオークションサイトなどで探せばとても安い値段で仕入れることができます。

このブランド品にリペア(修復)やリカラー(再染色)を施すことによって良い状態に戻し、フリマアプリなどで高い価格で販売するのがリペア転売です。

もともと高価なブランド品でも、汚れやかなりの擦れ、色あせでダメージが大きいものなら1,000円に満たないような価格で入手できることもあります。

きれいに修復できれば仕入れ値の数十倍の価格で売れていくこともあるため、リペア転売は利益率の高い方法です。

“せどり”や海外転売との違い

せどりや海外転売との違いを解説!

”せどり”や海外転売とリペア転売との違いを押さえておきましょう。

せどりと海外転売(輸入・輸出転売)について表にまとめました。

特徴 デメリット
せどり 価値のあるものを安く仕入れ、高値で転売する方法 ・在庫を多く抱えてしまう可能性あり

・掘り出し物を見つけるのが大変

海外転売

(輸入・輸出転売)

海外(または国内)で仕入れたものを、国内(または海外)で高く転売する方法 ・在庫を多く抱えてしまう可能性あり

・英語などの語学力が必要

・送料が高い

せどりや海外転売は、リペア転売とは違って仕入れた商品をそのまま転売する方法です。

そのためそもそも利益率が低く、値動きにも注目しておかなければほとんど利益が得られない可能性もあります。

一方のリペア転売はリペア作業によって利益率が非常に高く、さらに定番のブランド品を扱うため相場が安定していて値動きを細かく追う必要がありません。

またオークションサイトなどを利用するため、現地へ行って仕入れたり外国語を使って海外サイトで取引したりといった手間がかからず、手続きが簡単です。

さらに一商品あたりの販売単価が高く大量に仕入れる必要がないため、倉庫スペースを確保する必要もありません。

せどりや海外転売と違ってリペア転売は手間もリスクも少ないので、副業に適した方法なのです。

リペアしないブランド品転売との違い

通常のブランド品転売とリペア転売との違いも押さえておきましょう。

リペアしないブランド品転売は、ブランド品を中古で安く仕入れて高値で転売するという方法です。

うまく掘り出し物を仕入れることができれば、転売することで利益が大きくなることもあります。

ただし、通常のブランド品転売には次のようなデメリットがあります。

  • 転売できる程度の状態の良いものを仕入れるための資金が必要
  • 期待する価格で売れず、在庫を抱えて赤字になる可能性もある

一方のリペア転売は、そのまま売れないような状態の悪いものも選べるので仕入れの幅がとても広く、少ない費用での仕入れが可能です。

そして、それをリペアして状態を良くして転売するため、より高額での販売が望めます。

リペア転売は仕入れ額と販売額の差が通常の転売よりも大幅に大きく利益率が高いため、在庫を抱えた場合にも赤字のリスクがとても少ないのが特徴です。

ブランド品をリペア転売するメリット・デメリット

ブランド品をリペア転売するメリット・デメリット

ブランド品をリペア転売するメリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリット1:利益率が高い

リペア転売の最大のメリットは、利益率が高いことです。

ブランド品であっても、状態の悪いものはとても安い価格で仕入れることができます。

それをリペアすることによって高値で売れるので、他のさまざまな転売方法と比較しても、利益率の高さは非常に大きなメリットとして際立ちます。

さらにブランド品の市場は相場が安定していることも、タイミングに左右されず高い利益を得られる理由の一つです。

仕入れようとしている商品がリペア後にどのくらいの価格で売れるのか予想しやすく、利益率の高いものを狙った仕入れができる点は、リペア転売の大きな強みだと言えるでしょう。

また、常の転売ではとても手を出せないようなダメージ品でも十分に商品となることも、利益率がとても高い理由の1つです。

メリット2:競合が少ない

競合が少ないのもメリットの一つ

競合が少ない点もリペア転売のメリットのひとつです。

本業・副業として転売を行っている人の中でも、ブランド品のリペア転売の認知度は低いのが現状です。

またリペア転売の存在は知っていても、「自分は器用ではないから無理」「技術を習得するまでが大変そう」などという理由から手を出す人はあまりいません。

このような理由からリペア転売は、市場自体は大きいのライバルがとても少ないビジネスなのです。

そのため他の転売方法と比較して、1度やり方を身に着けてしまえば安定して利益を出せます。

ダメージがある品なので仕入れ時に価格が吊り上がることもなければ、販売時に在庫を余らせる心配もあまりしなくてよいのです。

ただ競合が少ないことは、参考になるような情報が集まりにくい点ではデメリットとなり得ます。

メリット3:技術が身に付く

知識や技術を短期間で身につけられる

ブランドバッグや財布などの中古品の多くは、傷や汚れ、色あせが残ったまま販売されています。

それらを修復し販売する為には、ある程度のリペア技術(スキル)が必要となります。

リペアでは、製品1つ1つに合わせた色を正確に作る技術が必要です。

  • クリーニング
  • ほつれ直し(補修)
  • 金属部分を磨く
  • 塗染・染色

これらの方法で汚れや色あせを落とす為、高いリペア技術が身に付くのです。

リペア・リカラー技術は、1日~1週間程度あれば、大抵の人はマスターできます。

知識や技術を短期間で身につけられる上に、高い利益をあげられるのがリペア転売の魅力です。

身についた技術は転売に利用するだけでなく、バッグや財布の修復など将来的に別の方法で副業となり得ます。

デメリット1:知識や技術の習得が必要

リペア転売のデメリットは、知識や技術の習得が必要な点です。

リペア転売はまったくの初心者が「始めよう」と思ったらいきなり始められるものではなく、まずはブランド品をリペアするための知識や技術を身に付ける必要があります。

リペア転売では自分が持っているリペア技術の高さが、そのまま販売価格や利益率に直結する仕事です。

少しでも良い状態に修復されているほうが高値で売れるので、最初はリペア技術を習得するためにしっかり時間と手間を割くことが必須になります。

さらに、技術が高くないとリペアしたつもりが失敗してしまい、逆に商品としての価値を下げる可能性もあります。

場合によっては全く売り物にならない状態になってしまうこともあるという点は、他の転売方法にはあまりない懸念点だと言えます。

デメリット2:無料で得られる情報が少ない

SNSだと無料で得られる情報が少ない

リペア転売についてYouTubeやSNSで無料で得られる情報は、真偽不明なものが多いです。

信頼できるものかどうか判断がつきにくいので、鵜呑みに出来ません。

実際に「この商品がメルカリで高額で売れた」と書いてあっても、メルカリで検索すると既に大量に出品されていたりします。

情報を得るためには、自分でリペアに挑戦してみたり商品の情報を探しに行かなければなりません。

また本当に売れる商品の情報は、限られた人の中でやり取りされているので、無料で閲覧できるSNSで得られる情報は僅かです。

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ブランド品のリペア転売は稼げる?

ブランド品のリペア転売は、実際いくら稼げるの?

ここからは、ブランド品のリペア転売で実際にどのくらい稼ぐことができるのかを解説していきます。

平日夜と土日で10点リペアした場合の1週間の利益の試算や、より高額で売るためのコツも具体的に解説します。

リペア転売が副業として成り立つほどに稼げるものなのか、判断する際の参考にしてください。

副業でリペア作業を行った場合の試算

リペア転売は仕入れ値と販売額の差額が大きいので、リペア品1つ当たりの利益が非常に大きいことが特徴です。

うまくいけば、以下のようにかなりの儲けが期待できるものもあります。

仕入れ値 販売額 差額
ブランド品の財布 1,000円 5,000円 4,000円
ブランドバッグ 2,000円 40,000円 38,000円

初期費用や材料費、送料などがかかるため差額がまるまる利益となるわけではありませんが、1点で数万円もの儲けが出る可能性もあるのです。

仮に1週間で10点(平日夜に1点ずつ、土日に5点)のリペアをおこない、利益が平均して1点あたり5,000円だったとすると、1週間の利益は50,000円になります。

4週間(1か月)で20万円の計算なので、副業どころから本業としてもやっていけそうな利益ですね。

1点あたりの利益が数万円出ることも決して珍しくなく、リペア可能な商品を仕入れることも難しくないので、これくらいの収入であればコンスタントに稼ぐことが可能です。

高額転売を狙うには、仕入れや売り方に工夫が必要

高額を狙うなら仕入れや売り方も工夫

仕入れや売り方のコツを工夫することで、さらに高額転売を狙うこともできます。

コツは次の3つです。

  1.  付属品も仕入れておく
  2.  少しでも安く仕入れと修復をおこなう
  3.  魅力的に見える写真を撮る

まず仕入れの際には、以下のような付属品も一緒に手に入れておきましょう。

  • 保証書
  • ノベルティ
  • ショッパー

ブランド品はこれらの付属品も人気が高く、フリマアプリでも多く取引されています。

箱やショッパーなど付属品だけでも手に入れられるので、新品に近いセット内容で販売できれば、かなりの高額で転売できる可能性が出てきます。

また、利益率を上げるには仕入れとリペアにかける金額を抑えることも有効です。

あまり状態が悪くないものを高額で仕入れたり、道具にこだわってクオリティの高いリペアをしすぎたりすると、高額では売れても利益が少なくなってしまいます。

仕入れ値をできるだけ抑える、資材を安く仕入れる、道具を使いまわすなど経費を抑えることで、利益率を上げるようにしましょう。

リペアが済んだら魅力的に見える写真を撮ることも重要です。

買い手はまず写真を見てその商品を判断します。

暗い・色がよく分からない・枚数が少ないなど、魅力が伝わらない写真にならないよう注意しましょう。

ただ、トラブルの原因になりますので現物とかけはなれた加工写真は使わないでください。

ブランド品リペア転売は違法?

ブランド品リペア転売は違法?
結論から言うと、ブランド品のリペア転売は違法ではありません。

「ブランド品のリペア転売には興味あるけど違法じゃないの?」と一歩踏み出せなかったなら、まずはご安心ください。

ただし、一部違法になる場合があるので、その点を解説します。

原則的に古物商免許が必要

古いブランドバッグや財布を購入して、それを修理、塗装して販売すること自体は違法なことではありません。

ただし、原則として古物商の免許が必要となります。

古物商とは、商売目的で中古品の売買をするときに必要となる許可証です。

あくまでも個人の範疇として物を売るだけであれば必要ありませんが、仕事としてやるなら原則必要となります。

「メルカリやラクマなどで売ってる人はどうなるの?」と思うかもしれませんが、これらも商売として無免許で販売していれば厳密にいうとアウトです。

ただし、古物の転売は個人所有のモノを売るのと、商売として仕入販売することの線引きが難しいため、ほぼ罪に問われないのが現状です。

ただ、いつ罪に問われてもおかしくない状況ではあります。

ですので、あなたが副業としてしっかりリペア転売で稼ぎたい!と思うなら古物商の免許を取得しましょう。

古物商免許は最寄りの警察署に申請すれば、1ヶ月程度で交付されます。

費用も2万円程度で、過去に逮捕歴などがなければ誰でも取得可能です。

先行投資だと思って、免許取得を検討してみてください。

偽物をリペアして売る

偽物をリペアして売るのは違法

偽物のブランド品をリペアして販売した場合は違法になります。

偽物と知らずに売った場合も罪に問われる場合があるので注意が必要です。

ただ現実的には、故意に大量の偽物を販売しない限りは、逮捕、摘発されることはないので、仕入の段階で注意をしておけば問題ありません。

元のデザインを大きく変えるリカラーはグレー

リペア転売では元のデザインが大きく変わってしまうようなリカラーは厳密にいうとNGです。

ブランド品は商標権や意匠権などによって保護されています。

商標権とは、商品やサービスについて識別して保護するための権利で、著名なブランド品はロゴマークだけでなく、生地なども商標登録されていることがあります。

そのためブランド品のリメイクは商標法違反になりやすいのです。

リペア転売においても、この商標権を侵害して違法とみなされないように注意する必要があります。

色あせなどを補修する範囲のリカラーなら、品質を維持するための「修理」と判断されるので問題は生じません。

しかし、デザインが大きく変わってしまうようなリカラーは「加工」で、元の商品とは別の商品が作り出されたとみなされ、商標権を侵害することになります。

トラブルにならないようにするために、リペアやリカラーはあくまでも「修理」の範囲に留めるように注意しましょう。

ブランド品リペアの転売具体的な流れ

具体的なやり方は?仕入れ・リペアから転売までの流れ

ここからは、リペア転売の具体的なやり方を解説していきます。

リペア転売には仕入れから転売まで、以下5つの流れがあります。

ちなみに、ここでは主に革製品のリペアを想定しています。

①中古のブランド品を仕入れる

まず中古のブランド品を仕入れます。

仕入れ先としては以下のような場があります。

  • フリマアプリ
  • オークションサイト
  •  リサイクルショップ
  •  古物市場

ただし、古物市場は古物商同士が古物を売買する場なので、参加するには古物商許可証が必要となります。

古物商許可証がない一般の人は、日時や場所を知っていても出入りすることはできません。

また、リサイクルショップはある程度状態の良いものが店頭に並び、価格もそれほど安くない場合が多いです。

現物を見られるという点ではいいのですが、リペア転売に適しているような掘り出し物に出会うのは難しい仕入れ先です。

どこから仕入れるにしても、良いものを見逃さないように幅広くリサーチしておくといいでしょう。

②皮革の剥がれやキズを補修する(リペア)

皮革の剥がれ。傷の補修をする

次は仕入れたブランド品の皮革の剥がれやキズを補修する「リペア」に移ります。

革製品の擦れやちょっとした色落ち、キズなどであれば、補修クリームを使えばきれいに補修できる場合が多いです。

簡単な手順は次の通りです。

  1. 必要な道具を準備する
  2. ブラシや布で表面のほこりや汚れを落とす
  3. まだ汚れがあればリムーバーなどで落とす
  4. 適した色の補修クリームを準備する(必要ならいくつか混ぜて調合する
  5. 綿棒などで塗布し、よく乾燥させる
  6. やわらかい布で拭き上げる
  7. 仕上げに保革クリームを塗る

革が破れて補修クリームだけでは直せない場合は、接着剤を使って補修します。

  1. 破れた部分の汚れを取り除く
  2. 破れた革の両側に接着剤を塗り、接着しない状態で約5分乾燥させる
  3. ずれないように貼り合わせる
  4. 重しを載せて3~4時間おいて圧着させる

ここでさらに擦れなど気になるところがあれば、補修クリームでリペアします。

基本的にはこの2つがリペアの工程です。

③色あせが気になるアイテムは再染色する(リカラー)

全体的に色あせが気になるようなアイテムは「再染色(リカラー)」を施します。

大まかな工程は次の通りです。

  1. クリーナーを使い表面の汚れやシミを拭き取る(クレンジング)
  2. 必要があれば、専用の溶剤で余分な油を取り除く(脱脂)
  3. 色を付けたくない部分をマスキングする
  4. 染めたい色に染料を調合する
  5. スプレーやハケなどで着色する
  6. 十分に乾燥させ仕上げに保革クリームを塗る

すぐに染色したくなりますが、下準備としてのクレンジングや脱脂をしっかり行なうことが仕上がりに大きく影響してきます。

また、拭きとれない材質のものに色がついてしまわないよう、マスキングも丁寧に行ないましょう。

リカラーで失敗してしまうと、せっかくのブランド品に価値が付かなくなってしまうことにもなりかねません。

まずは革のハギレなどで練習するようにしましょう。

④フリマアプリなどで転売する

フリマアプリなどで【リペア済】として販売

リペア・リカラーが済んだら、リペア後のブランド品を販売します。

販売はメルカリやラクマ、ヤフオク!などのフリマアプリ・サイトがいいでしょう。

ヤフオク!はフリマ形式での販売にすることで、ペイペイフリマと同時掲載が可能です。

より多くの人の目に留まるので、早く買い手が付くことも期待できます。

出品する際に非常に大切なのが、「リペア済みの商品である」と明記することです。

パッと見た感じでは新品に近い状態にリペアできたとしても、古くなったものを修復したことは事実なので、トラブルにならないように正直に書いておくことが大切です。

売れたら丁寧に梱包し、早めに発送します。

良い評価を得るためにも、迅速で丁寧な対応を心がけましょう。

初心者がリペア転売で稼ぐ3つのコツ

高収益を狙おう!初心者がリペア転売で稼ぐコツ

次に、リペア転売で初心者が高収益を得るために知っておきたい3つのコツをご紹介します。

せっかくリペアしたのにあまり利益が出ない、うまくリペアができないといった、初心者がつまずきやすいポイントをカバーできるようチェックしておきましょう。

売れやすいブランドやアイテムを選ぶ

初心者のリペア転売では、売れやすいブランドやアイテムを選んで仕入れることが高収益を得るコツです。

中古市場では次のような有名ブランドが人気です。

  • ルイヴィトン
  • エルメス
  • グッチ
  • シャネル
  • プラダ
  • ポールスミス

また商品となるものは多岐にわたりますが、売れやすくリペアしやすいアイテムを以下に挙げます。

  • 財布
  • バッグ
  • キーケース
  • パスケース
  • コインケース

これらは日常的に使うことで擦れや色あせが起きやすく、簡単なリペアでも見違えるほどきれいになるため利益が出やすくなります。

またバッグ以外のものは商品自体が小さいので、場所を取らず補修に必要な材料も少なくて済みますし、送料も抑えられます。

人気ブランドの人気アイテムは流通量が多く、状態の悪いものの仕入れも難しくありません。

初心者は仕入れの段階で時間をかけてしまいがちなので、最初は確実に利益を出すためにも気ブランドの人気アイテムに絞って仕入れるといいでしょう。

信頼できる仕入れ先を見つける

信頼できる仕入れ先を見つける

初心者のリペア転売では、信頼できる仕入れ先を見つけることも高収益を得るコツです。

偽ブランド品を仕入れてしまう心配が少なく、リペアすると高値で売れるアイテムを確実に入手できる仕入れ先を見つけられれば、格段にリペア転売がやりやすくなります。

ブランド品の転売でよく利用されているのは次の仕入れ先です。

  • リサイクルショップ
  •  ヤフオク!

実店舗なら価格は高めですが実際の状態を見ることができ、偽物を仕入れる心配もほとんどありません。

ヤフオク!はお宝に出会える可能性が高いですが、個人の出品者が多く偽物の心配もあるので、保証書やシリアルナンバーなどで確認が取れるものを選ぶようにしましょう。

さらに仕入れ先を広げたければ、BtoBのオークションサイトである次の2つもおすすめです。

古物商許可証も必要なのでハードルは上がりますが、確実に良い商品に出会える可能性が広がります。

リペア講習を受けて、プロの技術を身に付ける

より高値で売るにはリペア講習を受けて、プロの技術を身に付けることもコツです。

ブランド品リペア転売のデメリットには次のような点があり、始めるのを躊躇する一因となっている人も多いでしょう。

  • 知識・技術の習得が必要で手間がかかる
  • リペアに失敗したら品物が無駄になる

革製品のリペアを行なう企業などが実施しているリペア講習を受けて技術が身に付けば、これらの心配は簡単に克服できます。

ただし、講習や教材の質・費用はピンキリなので、信頼できてコスパの良いものを見極める必要があります。

たとえば「レザリボン」ではオンラインで受講できるレザーリペア講習を実施しています。

このレザリボンは、ブランド革修復専門店「革修復どっとコム」を運営しているフェニックス株式会社によるサイトで、リペア講習だけでなくリペアに必要な材料も販売しています。

さらに技術を磨きたければ技術研修を受けることもできます。

時間とお金をかけることになりますが、より高値で販売できるリペア技術を身に付けることは安定した収入にもつながります。

ブランド品のリペア転売に関するよくある質問

ブランド品のリペア転売に関するよくある質問

ブランド品のリペア転売について、よくある疑問点を見ていきましょう。

知識や初期費用、短時間の作業でも儲かるのかといった、リペア転売を始める前に知っておきたい内容ですので、しっかり確認しておいてください。

Q1.ブランドに関する知識がなくても稼げる?

リペア転売にブランドに関する知識はそれほど必要ありません。

仕入れには通常はオークションサイトなどを使い、古物市場で競り落とすなどの工程はないため、そこまで難しい知識がなくてもできます。

リペア転売を始める際に、簡単に情報収集する程度で大丈夫です。

他者と競ってくまなく商品を探したり価格の変動を追ったりせずに、自宅で落ち着いて仕入れができるため、調べながらでも進められます。

情報収集しておきたいのは以下のポイントです。

  • 売れやすいブランドやアイテム
  • 品物の相場

効率良くリペア転売をするためにも、この2点は押さえておきましょう。

Q2.初期費用はどのくらいかかるの?

初期費用として必要なのは、次の2つの費用です。

  • 中古ブランド品を仕入れる費用
  • リペアに必要な最低限の道具と材料の購入費用

状態の悪い中古のブランド品なら、安ければ1,000円台での入手も十分可能です。

リペアに必要な道具や材料は15,000円程度から揃えられます。

具体的に必要なものをご紹介します。

  • 補修クリーム
  •  染料
  •  リムーバー・クリーナー
  •  仕上げ用(保革)クリーム
  •  ブラシやウエスなど(クリーニング用)
  •  布や筆など(塗布用)
  •  ゴム手袋
  •  染料や溶剤を入れる容器

補修クリームや染料は色数を増やすほど費用がかかります。

初期費用を抑えたければ、最初は黒いもの限定で仕入れて徐々に色を増やすなどの工夫もできます。

さらに余裕が出てくるとエアブラシ、金属用の磨きクロスなどワンランク上の仕上がりになるものも揃えていくといいでしょう。

材料を揃える際に最も大切なのは、カラー剤の選び方です。

靴用のクリームを代用するなど、あるもので済ませようとすると色移りなどトラブルが起こってしまう可能性があります。

必ず専用のものを購入するようにしましょう。

Q3.副業として、休日や夜だけ作業しても儲かる?

ブランド品のリペア転売は利益率が高いので、休日や夜だけ副業として取り組んでもそれなりの利益が期待できます。

やり方を覚えて道具や材料が揃えば自宅の狭いスペースでも十分にでき、慣れれば一つのリペアの所要時間が2時間程度で済むこともあります。

またブランド品はリペアした商品であっても買い手が付きやすく、せっかくリペアしたのに売れずに赤字を出してしまう心配が少ない点もメリットです。

ブランド品は相場が安定していて、どのくらいの利益が出るのかをあらかじめ把握しやすいという特徴もあります。

臨時収入程度ではなく、副業として安定した儲けを出したい人に適した方法です。

Q4.ブランドリペアに関する資格はある?

古物許可証を取得する必要がある

古物許可証を取得する必要がありますが、その他にリペア転売をする上で取らなければならない資格はありません。

※古物許可証とは、法人・個人が古物営業法で決められている古物を売買または交換する際に、取得が必要になるものです。

申請費用には19,000円が必要となり、申請から許可までに40~60日間かかります

古物許可証自体は、欠格事由に該当する場合を除いて、申請すれば誰でも取得できるものです。

ただし、今後新規参入者が増えると競争が激化する恐れがあるので、日々リペア技術を磨いて、質の高いリペアを出来るようにしておく必要があります。

まとめ:ブランド品のリペア転売は、高収益に期待大!

まとめ:ブランド品のリペア転売は、高収益に期待大!

このページではブランド品のリペア転売について、メリット・デメリットやリペアの方法、注意点、初心者が稼ぐコツなど詳しくご紹介しました。

ブランド品のリペア転売は上手な仕入れやリペア技術が必要ですが、コツを押さえれば初心者でも高収益に大きな期待を持てます。

ただし継続して稼ぎ続けたいなら古物商許可証を取得して、違法とならないように注意しましょう。

さらに高収益を得たいなら、プロのリペア講習を受けて確実に稼げる技術を身に付けることをおすすめします。

すきま時間を利用して、リペア転売で上手に稼ぎましょう!

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